ブログ三椒俳句館

満田三椒の俳句日記 日々の好きな句などを思い付くままに。

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橋本多佳子

橋本多佳子(1899-1963)
海彦のゐて答へゐる霧笛かな
若布は長けて海女ゆく底の冥かりき
曼珠沙華日はじりじりと襟を灼く
月光にいのち死にゆく人と寝る
かぎろへる遠き鉄路を子等がこゆ
雪はげし抱かれて息のつまりしこと   
雪はげし夫の手のほか知らず死す
かじかみて脚抱き寝るか毛もの等も
ねむたさの稚児の手ぬくし雪こんこん
息あらき牡鹿が立つは切なけれ
夫恋へば吾に死ねよと青葉木菟
乳母車夏の怒涛によこむきに    
一ところくらきをくぐる踊の輪
祭笛吹くとき男佳かりける
いなびかり北よりすれば北を見る
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満田三椒

Author:満田三椒
和歌山在住の満田三椒のブログ
現代俳句協会会員 「秋」同人
ホームページ:http://www.ne.jp/asahi/sansho/haiku/

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